マウスはプレイヤーによって持ち方や感度が異なるのは当然ですが、長時間FPSをやっていて疲労感を覚えた経験がある方も多いでしょう。

この疲労感の原因は滑り具合がマウスや感度に合っておらず、必要以上に腕や指に力が入ってしまうからです。

マウスの滑り具合は重量やソールだけでなく、マウスパッドの材質や厚みなどで大きく違ってくるため、マウスパッドにしっかりこだわりましょう。


例えばハイセンシの場合は腕を大きく動かす必要はありませんが、指による精密なエイム技術が要求されるため、ピタッと止まる程よい滑り具合がベストです。

ローセンシの場合は肘から上腕にかけて大きく腕を振るため、スーッと滑らかに動かせるほどの滑り具合がおすすめになってきます。

エイムを合わせようにも行き過ぎてしまったり、微妙に距離が足りなかったという経験がある方も多いと思います。

使用しているマウスのソールやエイム感度にピッタリ合っていれば、意識しなくてもエイムを合わせやすくなるのが強みです。


なぜ安定するのかという部分の理由ですが、単純明快で腕や指の感覚にピッタリ合うからです。

特に意識せずともヘッドラインやフリックを感覚的に合わせやすく、理想のマウス可動域で振り向き等も行えるようになります。

エイムが安定性が高まるとリソースを状況判断等に割きやすくもなるため、全体的な勝率アップが期待できる点もメリットです。

デスクは木製や金属製とさまざまですが、安定性を高めるために頑丈に作られているため、マウス操作による摩耗への対策が必須になります。

そこで活躍するのがマウスパッドであり、マウスの操作をサポートするだけでなく、マウスの滑りによるデスクへの傷を防ぐ役割も担ってくれます。

マウスパッドを敷いていない場合、デスク接地面にダメージを与えてしまうだけでなく、マウス自体の故障リスクも伴うため、マウスパッドは耐久性の面でも優秀です。


ただし、マウスパッドの材質によってはソールの摩耗を早めてしまう可能性もあるため、なるべくソフトなマウスパッドを選択するのがおすすめです。

マウスパッドにはS/M/Lとサイズが用意されており、サイズが大きくなるほど設置に広いスペースが必要になります。

また、サイズの大きさに比例して価格も上がるため、一見するとコスパが悪いように感じるでしょう。


しかし、実際にはサイズでコスパが上下することは無く、デスクサイズやFPSプレイ時のセンシに合うサイズを選択するのがベストです。

ハイセンシの場合は腕を大きく動かす必要が無く、基本的に手首～指先でエイムを行うため、Sサイズでも問題はありません。


ですが、ミドル〜ローセンシの場合は肘〜手首や肩〜手首を大きく動かすため、十分な可動域を確保できるM～Lサイズがおすすめです。

また、M～Lサイズは30〜40センチ四方と大きく感じますが、キーボードの下に敷くこともできるため、デバイス保護の面でも便利です。

マウスパッドには大きく分けると布/ガラス製の2種類があり、滑り具合や手入れに掛かる手間などが違ってきます。

布製マウスパッドは汚れが付着しやすく手入れには時間が掛かりますが、的確且つスピーディにマウスを止められるのが強みです。

ガラス製マウスパッドはツルツルの表面が滑りやすいですが、汚れが付着しにくく短時間の手入れで清潔な状態をキープできます。


また、布製は経年劣化で摩耗しやすいので定期的な買い替えが必要ですが、ガラス製は田久力が高くて長期的に運用できる点もメリットです。

ただし、ガラス製はソールによっては相性が悪いケースも多いため、使用しているマウスのソールや手入れの手間等を考慮して選びましょう。

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幅34cmと使いやすいミドルサイズに抑えつつ、ソフト/ハードの2種類からニーズに合わせて選びやすいマウスパッドです。

ソフト表面は低DPI認識に特化しており、ローセンシにありがちな大きなマウス移動も迅速且つ素早くストップが掛けられます。

ソフトながらも柔軟性に優れているので丸めても形が崩れにくく、肌触りが良くて長期間不自由なくパフォーマンスを支えてくれます。


ハード表面は大きなマウス移動や素早いマウス操作を正確に捉えつつ、ガラスなどの硬いソールに対する耐摩耗も向上させています。

裏面にはゴム製の滑り止め加工が施されているので安定性も良く、総合的な性能の高さとコストの安さが好評です。

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L/XLとローセンシ向けサイズを整えつつ、軽快なスピード感あふれるマウス操作を可能にしたマウスパッドです。

縁には小さく低くエッジ加工が施されており、長期間使用しても糸のほつれ等が気にならず、腕を振る際の引っ掛かりも気になりません。

メモリーポリウレタン素材を使用した滑り止め加工が施されているので、強く引っ張ったりしない限りはズレる心配も無く、安定したプレイ環境を構築できます。


また、水滴や湿度の高い環境にも強く、環境に左右されないパフォーマンスの安定性を実現している点もイチオシです。

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最小36cm〜最長94cm幅まで展開しており、デスクサイズやセンシに合わせてしっかり選べるゲーミングマウスパッドです。


表面はテクスチャ加工を施した柔らかい布製素材を採用しており、精密なエイム操作を滑らかに行えます。

デスクにピッタリ張り付くラバー製素材が安定性を高めつつ、厚さ3mm～4mmを確保することでプレイ時の疲労もしっかり軽減してくれます。

94cm幅の超大型サイズはマウス可動域が広いだけでなく、キーボードまでしっかり支えてくれるので、デバイス保護にも打ってつけです。

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特殊強化ガラスでマウスとの摩耗による耐久力を強化し、付属されたマウスソールで抜群の適応力も実現したガラスパッドです。

縁は丸みを描くエッジ加工が施されているので、マウスパッドに手首を乗せても違和感を感じにくく、深い集中状態を維持できます。