VALORANT デュエリスト枠でレイナはアリ? メリットデメリットも紹介
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VALORANTの中でもキル性能に特化したデュエリストがレイナです。
これまでのエントリー性能は低いですし、キルに依存してしまうアビリティからデュエリスト1枠運用は困難でした。
ですが、アビリティ特性自体に変化はないものの、キル依存のアビリティにバフが入ったことでデュエリスト運用を考える方もいるでしょう。
しかし、ジェットやネオンのようなエントリー力は現時点でも低く、「レイナを使いたいけど入れない方がいいのかな」と悩む方も多いと思います。
そこでここでは、レイナを運用するメリットデメリットを解説しつつ、デュエリスト枠での採用の有無も紹介していきます。
1. レイナを運用するメリット
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レイナはリリース当初から実装されているデュエリストですが、エントリー性能の低さに対してキル性能が高いデュエリストです。
ですが、キル後に無敵で無敵で移動できるディスミスの移動速度上昇、エンプレスがラウンド終了まで持続など、大きなバフを受けました。
この影響からレイナの使用率は増加傾向にあり、エイムに自信があるプレイヤーの中にはデュエリスト運用を検討される方も多いでしょう。
そこでここでは、レイナをデュエリスト枠で運用するメリットを紹介します。
1-1. 驚異的なヒール性能
レイナが保有するデバウアーはキル獲得時に発生するオーブを消費し、50HPをその場で回復できるアビリティです。
回復量自体は100→50とナーフされた半面、回復に要する時間が3秒→2秒に短縮され、町かで回復したシールドはラウンド終了まで持続するバフを受けました。
レイナは無料+購入でオーブを2つ保有でき、1ラウンド中に最大2回回復できるので、エイム力があれば1vs2や1vs3のような不利状況を覆すことも可能です。
さらにエンプレスを発動している場合、保有オーブに関係無くデバウアーを無制限で使用できるため、圧倒的な継戦能力を獲得できます。
敵を倒してHP20まで減らされたとして、さらに2人キルすることができれば最低100HPを回復できる性能はレイナにしか存在しない大きなアドバンテージです。
1-2. 安全に後ろに下がりやすい
レイナはキル獲得後にオーブが発生し、発生したオーブを消費してアビリティを行使できますが、デバウアーが回復を担い、ディスミスが回避を担っています。
ディスミスは回復はできませんが、キル獲得後にアビリティキーを押すことで1.5秒間無敵状態で移動できるアビリティです。
つまり、1vs2のような不利状況に陥ったとしても、1キルを獲得できれば味方のカバーが貰える位置まで退避できます。
これにより、スカイやセージにヒールを貰いに行けたり、味方のカバーを貰いながらエリアを確保や防衛での活躍が可能です。
また、エンプレス中にディスミスを使用した場合、デバウアーの効果も同時に適用されるため、単独で2人~3人以上のキルを積極的に狙っていける点も強力です。
1-3. リーアでエントリー補助ができる
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レイナが保有するリーアは短距離に対してブラインド効果を与える目を射出し、破壊されない限り継続的に視界を遮るフラッシュアビリティです。
リーアは直線状だけでなく、上下にも展開できるので壊されにくい位置に出すことで効果的なフラッシュ運用ができます。
リーアのフラッシュ効果を止めるにはリーアを破壊しなければいけないため、相手からのカウンターを受ける前に制圧しやすい点が強力です。
ジェット/レイズ/ネオンなど、先陣を切ってエントリーを行う際にサポートとして出すことでエントリー役の生存率を高めることも可能です。
250クレジットと高めですが、最大2個保有できて自由に使いやすく、味方へのキル貢献が行えるので積極的に活用しましょう。
1-4. エンプレスでアビリティを無制限に使用できる
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レイナのアルティメットアビリティ「エンプレス」は使用時の射撃やリロード速度向上をはじめ、デバウアー/ディスミスの無制限使用と非常に強力です。
また、以前は持続時間終了でエンプレスの効果は消失しましたが、バフを受けてからは使用ラウンド終了まで継続されるようになりました。
つまり、ラウンド開始と同時にエンプレスを発動しても問題無く運用することができ、キルを獲得できれば驚異的なプレッシャーを与えることができます。
アルティメットコストも6ポイントとコスパが良く、キルと相性が良いレイナなら前後半で各3~4回使用できる点もメリットです。
2. レイナを運用するデメリット
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レイナはキル依存のアビリティが強力であり、エイムが強いほどに驚異的なパフォーマンスを発揮できるエージェントです。
ただし、キルを取れればプレッシャーを与えやすい反面、他デュエリストと比べると劣る部分も当然存在します。
レイナを運用する場合、デメリットを考慮した上でメリットを活かせるように立ち回る必要があり、事前にデメリットを把握しておくのが大切です。
そこでここでは、レイナをデュエリスト枠で運用する際のデメリットを解説します。
2-1. デュエリスト1枠運用が難しい
ジェット/ネオン/レイズなど、各マップで採用率が高いデュエリストの特徴で挙げられるのがエントリー力の高さです。
ジェットはテイルウインド、ネオンはハイギア+スライディング、レイズはブラストパックによる不規則なエントリーが強力です。
ですが、レイナにはフラッシュアビリティこそあるものの、キルを獲得しない限りは素早い移動が行えません。
そのため、フラッシュが壊されてしまえば自身のエイム力で解決するしか手段が無く、そこでキルが取れなければレイナの強みを活かすこともできません。
守りの場合は味方のカバー等でキルやアシストを獲得しやすいですが、攻めの場合は不利に陥りやすいのでジェット+レイナ等の2デュエリスト構成が好ましいです。
2-2. キルが取れないと機能しにくい
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レイナはオーブを消費してヒールできるデバウアー、無敵で退避できるディスミスを運用できますが、これらのアビリティはキル獲得時のみ使用可能です。
つまり、キルが発生しない場合は使用することができませんし、撃ち負けてしまえばそれまでということです。
キルを獲得できるなら驚異的なパフォーマンスを発揮できますが、撃ち合いに勝てなければ機能しにくい点には気を付けましょう。
レイナはキルでヒール/退避ができる性質上、単独で場を荒らしやすいため、味方のサポートに頼りすぎていては勝利を得ることはできません。
自己で完結できる高いエイム力が要求されるので、レイナ運用を考えているなら日々のエイムトレーニングで射撃精度向上が必須です。
3. デュエリスト枠にレイナはアリかナシか
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レイナはキル獲得でパフォーマンスを発揮しやすいデュエリストですが、エントリー性能面ではジェット/レイズ/ネオンに劣る部分があります。
しかし、無双できるほどのポテンシャルを有しているのも事実であり、エイムに自信があるプレイヤーの中にはレイナの運用を考える方もいるでしょう。
そこでここでは、デュエリスト枠でのレイナ採用について解説します。
3-1. デュエリスト1枠でのレイナ採用は厳しい
デュエリストはキルを獲得することも重要ですが、何よりもエリア確保で先陣を切るエントリー力の高さが大切なロールです。
レイナはキル獲得後に発生するオーブを使い分け、回復と無敵で立ち回れるデュエリストですが、エントリーに特化したアビリティは持ち合わせていません。
リーアはフラッシュ効果はあるものの、リーア自体が破壊されてしまうと効果は薄く、サポート程度の運用に限定されてしまいます。
エントリー役が居ない場合、緩急を付けた攻めが難しいですし、守りではエリア確保のための囮役をイニシエーターやコントローラーが担うのも難しいです。
そのため、デュエリスト1枠で構成する場合、ジェット/レイズ/ネオンのようなエントリー力のあるエージェントを加えるほうが高い勝率が期待できます。
3-2. デュエリスト2枠でのレイナ採用はアリ
レイナはエントリー性能に乏しいこともあり、デュエリスト1枠での運用は困難ですが、デュエリスト2枠採用の場合は大いにアリです。
デュエリスト2枠の場合、ジェット/レイズ/ネオン+レイナの組み合わせになり、エントリー役を任せることができます。
レイナはエントリーに合わせてリーアで支援しつつ、エントリー役に狙いを定めた敵のキルを狙うことができ、ポテンシャルであるキル性能の高さを活かすことが可能です。
さらにレイナはキルさえ取れば戦線を瞬時に離脱しやすく、単独でキルやエリア確保を狙うラーク役にもピッタリです。
毎ラウンドラークを行うのはデメリットになりやすいですが、立ち回りにラークを入れておくことで例なの強みをより発揮できます。
4. まとめ
レイナはデュエリスト1枠での運用は難しいものの、エイムに自信があるプレイヤーならポテンシャルを発揮しやすいメリットも備えています。
回転率の良いアルティメットアビリティを持ち、単独で場を荒らせるエージェントなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。