【VALOARANT Champions 2021】 Day1からDay11までの大会結果まとめ。大会で起こったグリッヂ問題も分かりやすく解説!

公開日: 2022/1/24
https://playvalorant.com/ja-jp/news/esports/valorant-champions-returns-to-berlin/

1. VALORANT Champions 2021 とは

RiotGamesが開発運営する、タクティカルシューターFPSの人気タイトル”VALORANT”の世界一を決める大会が今回行われる『VALORANT Champions 2021』。

ここに出場するチームはVCTChallengers、Mastersと呼ばれるVALORANTの公式大会で優秀な成績を収めた各リージョンのトップチームのみが参加できるものとなっており、まさしく世界一を決める大会に相応しい面々が集まる国際大会となっています。

2. 大会概要

ここからはVALORANT Champions 2021 のday1~day11(day10は休憩日)の試合結果をまとめて紹介しています。

2-1. 予選グループリーグ Day1~Day8

https://valorantesports.com/schedule


DAY1 結果一覧



1戦目(0-2 VisionStrikers WIN)

『FULL SENSE』 VS 『Vision Strikers』


・1MAP:ヘイブン 5-13

・2MAP:ブリーズ 5-13



2戦目(2-0 Vikings WIN)

『Team Vikings』 VS 『Crazy Raccoon』


・1MAP:アイスボックス 13-9

・2MAP:ヘイブン 13-8



3戦目(1-2 Fnatic WIN)

『Cloud9』 VS 『Fnatic』


・1MAP:アイスボックス 11-13

・2MAP:スプリット 13-11

・3MAP:フラクチャー 13-14

※DAY1配信アーカイブはこちら YOUTUBE Twitch



DAY2 結果一覧



1戦目(1-2 Gambit WIN)

『Team Secret』 VS 『Gambit Esports』


・1MAP:アイスボックス 13-6

・2MAP:ブリーズ 0-13

・3MAP:バインド 6-13



2戦目(1-2 SENTINELS WIN)

『FURIA Esports』 VS 『SENTINELS』


・1MAP:アセント 9-13

・2MAP:ブリーズ 13-10

・3MAP:ヘイブン 9-13



3戦目(0-2 Liquid WIN)

『KRU Esports』 VS 『Team Liquid』


1MAP:ヘイブン 5-13

2MAP:アセント 8-13

※配信アーカイブはこちら YOUTUBE Twitch



DAY3 結果一覧

2-2. プレイオフ ノックアウトステージ DAY8~DAY11

プレイオフ ノックアウトステージ DAY8~DAY11

https://valorantesports.com/schedule



DAY8 クォーターファイナル



1戦目(0-2 Acend WIN)

『Team Secret』 VS 『Acend』


・アイスボックス 8-13

・ ブリーズ 6-13



2戦目(0-2 Liquid WIN)

『Cloud9』 VS 『Team Liquid』


・バインド 10-13

・アセント 11-13

※配信アーカイブはこちら YOUTUBE Twitch


DAY9 クォーターファイナル



1戦目(1-2 Gambit WIN)

『X10C Esports』 VS 『Gambit Esports』


・フラクチャー 7-13

・アセント 13-7

・ブリーズ 7-13



2戦目(2-1 KRU WIN)

『KRU Esports』 VS 『Fnatic』


・ヘイヴン 15-13

・アイスボックス 6-13

・スプリット 13-8

※配信アーカイブはこちら YOUTUBE Twitch



DAY11 セミファイナル



1戦目(0-2 Acend WIN)

『Team Liquid』 VS 『Acend』


・バインド 6-13

・スプリット 5-13




2戦目(1-2 Gambit WIN)

『KRU Esports』 VS 『Gambit Esports』


・ブリーズ 8-13

・アセント 13-7

・バインド 16-18

※配信アーカイブはこちら YOUTUBE 

https://valorantnews.jp/wp-content/uploads/2021/12/1_Cypher_Camera-scaled.jpg

今回問題となったグリッヂはブリーズで使用したエージェント、サイファーのスキル”スパイカメラ”を使い、本来見る事が出来ない場所をオブジェクトを透かせて見るというもの。

以前他の大会でもこれが原因でペナルティを受けたチームがあるということもあり、前例に則りVivoKeydはペナルティを受ける結果となりました。

3-1. ペナルティ内容に疑問の声が殺到SNS上で話題に、審議の末リマッチが決定

ここで一番大きな問題になるのが、「ペナルティの内容」ですが今回もそこが一番大きな論点となっています。

最初はそのバグを利用していたラウンド(計7R)が敗北ラウンドとなるといった内容でしたが、試合は接戦ではあったものの勢いはVivoKeyd側にあり、カメラだけですべて敗北となるのは厳しすぎるといった声が多く寄せられました。

このことでハッシュタグが一時トレンド入りするほど話題となった今回の問題は大会運営のRiotも軽視することはできず、ペナルティ内容は一時保留となります。

最終的に1日の審議があった後、両チーム合意の上第3マップ ブリーズのみのリマッチ(0-7スタート)が最終決定しました。