レインボーシックスシージで対策必須のオペレーター8選【R6S基礎情報】
レインボーシックスシージには2024年6月現在、70人のオペレーターがおり、それぞれ特有のガジェットを持っています。
多種多様なガジェットによって、対策が簡単なものから、1人では対処が難しいもの、知識がないと対処できないものがあります。
この記事では対策が必須のオペレーターを8人ご紹介します。
この対策必須のオペレーターを知ることで、快適なプレイができるようになるでしょう。
1. 対策方法を知らないと何もできないことがある
レインボーシックスシージでは、多様なオペレーターがそれぞれ独自の役割を持っていますが、中には特に対策が必要なオペレーターが存在します。
例えば、壁を通過して敵の動きを探知する能力や、チームメイトの体力を回復させる、味方の位置を一定時間リアルタイムで表示する等、これらの能力はゲームの流れを大きく左右し、勝敗の決定打になりえます。
対策方法がわからないと、これらのオペレーターによって簡単にキルされてしまうでしょう。
さらに、自分がデスしたせいで、味方が危機的状況に陥る原因となる場合があるので、味方を負けさせないためにも、対策を講じる必要があります。
2. 攻撃側の対策必須オペレーター
攻撃側のオペレーターには遠隔から効果を発揮できるものがあり、知らないとキルされることが多いです。
ここからは対策必須の攻撃側のオペレーターをご紹介します。
2-1. GLAZ
GLAZは特殊なサーマルスコープを使用することで、スモークで視界が制限された状況下でも敵をはっきりと視認できます。
これにより、スモークグレネードの中から一方的に攻撃が可能となります。
スモークグレネードは攻撃側のサブガジェットだけでなく、SMOKEのコンパウンドZ8グレネードのガスグレネードでも見えるようになります。
相手がGLAZを使っているときは、スモークを使っているときは射線に入らないようにすることが重要です。
こちらからスモークの中を撃つことで、覗き込んでいるGLAZをキルできることもあります。
GLAZのサーマルスコープは移動しているときは起動しないため、素早く覗いて、すぐに退くことはできません。
そのため、スモークの中にC4を投げて起爆することで、反撃できます。
2-2. FUZE
FUZEは壁に強力なクラスターチャージを張り付け、壁の中を爆撃することができるオペレーターです。
このクラスターチャージは壁や床、窓を通じて設置可能で、複数の小型爆弾を散布して広範囲にダメージを与えられます。
強化した壁や床にも設置できるため、狭いマップでは安全な場所が少なく、デスしてしまう可能性があります。
強力なガジェットを持っているFUZEですが、ガジェットの設置音が大きく、発動前に特有の音で位置がわかりやすいため、爆発から逃げることは難しくありません。
FUZEの対処法はガジェットの設置中に攻撃することです。
例えば、ラぺリングしながら窓に設置しているなら、別の場所から外に飛び出し、ラぺリング中のFUZEをキルできます。
また、上の階から下の階にクラスターチャージを設置しているなら、下の階からC4を投げて起爆し、キルを取ります。
対処法がわかれば、戦いやすい相手ではあるので、知っておいて損はないでしょう。
2-3. BLITZ
BLITZはシールドに組み込まれたフラッシュが強力なオペレーターです。
フラッシュによって敵の視界を一時的に奪い、その間に近接攻撃やハンドガンヘッドショットを狙ったりと一方的に攻撃できます。
近距離での戦闘なら最強のオペレーターといっても過言ではありません。
BLITZと戦うときは狭いところで戦わないようにしましょう。
BLITZのフラッシュの範囲は4mと短く、また、1回発動すると7秒間使えない特徴があります。そのため、至近距離で戦わなければ、大きな脅威ではなくなります。
また、味方がカバーできる位置にいることも重要です。
もし、BLITZが突撃してフラッシュをしてきても、味方が横から攻撃すれば、反撃できます。
1人で戦わなければならない状況になったときは、BLITZの右手を狙いましょう。
BLITZの右手はハンドガンを持っており、シールドの外に出ているため、当て続ければキルを取れます。
2-4. YING
YINGは特殊なフラッシュグレネード通称「カンデラ」を使用するオペレーターです。
カンデラは広範囲にフラッシュグレネードを散布するガジェットで、範囲内にいると、視界を奪われてしまいます。
さらにYING自身は視界を奪われないため、フラッシュの中でも突撃できます。
YINGと戦うときはカンデラを投げ込まれないようにJÄGERのマグパグやWAMAIのMAG-NETシステムを設置しておくことが重要です。
カンデラが起動する前に無効化できるため、戦いやすくなるでしょう。
また、ガジェットが壊された場合でも戦えるようにするにはWARDENを使うと良いでしょう。
グランススマートグラスにより、視界を奪われても、即座に取り戻すことができ、すぐに反撃できます。
2-5. FINKA
FINKAはチーム全員の体力を一時的に強化するアドレナリンサージを使えるオペレーターです。
アドレナリンサージは味方全員を即座に20回復させ、リコイルを軽減して射撃の精度を向上させます。
ダウンしている味方を遠距離から回復できるため、敵をダウンさせてリロードしている間に起き上がっているという状況も起こりえます。
防衛側の対処法は、FINKAのアドレナリンサージの効果が切れるのを待つか、FINKAが能力を発動する前に敵をキルすることです。
ダウンしている敵をすぐにキルすることで、蘇生を防げます。
また、相手のカバーがある状況なら、C4やインパクトグレネードを使ってキルを取ると良いでしょう。
アドレナリンサージを使用中はSMOKEのコンパウンドZ8グレネードの被ダメージが増えるため、突撃してくる場合はコンパウンドZ8グレネードを投げておくと攻められなくなります。
3. 防衛側の対策必須オペレーター
防衛側は準備フェイズ中にガジェットを設置し、安全な位置から攻撃できたり、攻撃側の情報を洗い出せたりするオペレーターがいます。
ここからは防衛側で対策必須のオペレーターをご紹介します。
3-1. PULSE
PULSEは心拍センサーを使用して壁越しに敵の位置を検出できるオペレーターです。
心拍センサーにより、9m以内の敵をリアルタイムで検知できます。
情報収集をするだけでなく、下の階からC4を設置し、安全な位置からキルを取ってきます。
攻撃側がPULSEに対抗するには、ドローンで場所を特定することです。
C4の突き上げは特にディフューザーを設置している時が強力なため、設置する場所の下の階にドローンを置いておくと対策がしやすくなります。
また、PULSEの持っているC4は1つしかないため、キルを取る時間がない場合は、1人目が設置を試み、倒された場合は、すぐに2人目が設置するということもできます。
3-2. VALKYRIE
VALKYRIEは高性能な投げ込み型カメラ「ブラックアイ」を使うオペレーターです。
ブラックアイはエリア内であれば、特定の物以外に張り付けられるため、使うプレイヤーのスキルによっては強力な効果を発揮します。
特にチームでのコミュニケーションが重要となる高ランク帯では、1つのカメラによって、攻撃側の作戦が漏れてしまい、進行を抑えられてしまいます。
また、ブラックアイを使えば、C4を使った突き上げが容易にできるため、キルを取られる原因になります。
VALKYRIEがいる場合は、積極的にカメラを探し、壊しておくことが重要です。
ブラックアイの起動中は青く光っており、視認しやすくなります。
また、攻撃側がよく通るルートに設置している場合が多いため、建物に入るときはドローンを使ってカメラを探すと良いでしょう。
どうしてもカメラを見つけられない場合はIQのRED MK III 「スペクター」を使いましょう。
IQのガジェットを使えば20m以内のガジェットを表示でき、カメラを簡単に見つけられます。
3-3. CAVEIRA
CAVEIRAはサイレントステップにより、音を立てずに移動できるオペレーターです。
さらに、ダウンしている攻撃側のオペレーターに尋問することで、他の攻撃側のオペレーターの位置を洗いだせます。
リアルタイムで場所が表示されるため、防衛側に回り込まれたり、待ち伏せされたりして、キルを取られてしまいます。
CAVEIRAの対策として最も重要なのは、CAVEIRAの位置を把握し続けることです。
ドローンを活用してCAVEIRAを見つけ、味方と協力して真っ先にキルを取ることが非常に大事です。
見つけられないときはLIONやDOKKAEBI、DEIMOS等のオペレーターを使って、場所を割り出しましょう。
JACKALでも足跡から痕跡を辿ることはできますが、サイレントステップを使用されると、場所が表示されなくなるため、注意しましょう。
4. 適切に対処して初見殺しを避けよう
初見殺しを避けるためには、オペレーターの特性と能力を理解し、事前の準備を怠らないことが非常に重要です。
強力なガジェットを使った戦い方への対策を練ることで、敵に有利な状況を作らせないようにできます。
適切な対処法を実施すれば、簡単に倒されにくくなるので、ゲームの勝利を上げられることでしょう。
プレイスキルを高めるためにも、色んなオペレーターとの戦い方を意識しましょう。