盛り上がりを見せている2D対戦格闘ゲームにおけるガードの重要性を見ていきましょう!
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ガードは、相手の攻撃を防ぐためには避けて通れない技術です。
2D対戦格闘ゲームにおいて非常に重要です。
ガードを使うことで、相手の攻撃を防ぎ被ダメージを押さえていきます。
どんなに連続技を決めても飛びからの攻撃をガード出来ずにフルコンボを喰らっていては中々勝てません。
ガードを上手くしていると、相手もリスクのある投げを仕掛けてきたりしてきますので、こちらの攻撃も当てやすくなります。
まずはガードはしっかりする事を重要なポイントとして押さえていきましょう!
1. ガードの基本からまずは見ていきましょう!
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1-1. 地上では基本的には「しゃがみガード」が中心になります
2D格闘ゲームに置いて、地上では基本的には「しゃがみガード」が中心になります。
これが3D格闘ゲームだと立ちガードが中心になってくる事が多いです。
ガードの種類によって、防げる攻撃は違います。
しゃがみガードは上段攻撃、下段攻撃をガードできます。
一見して万能に見えますが、中段攻撃をガードできません。
中段攻撃は主に特殊技に充てられることが多いです。
KOFは中段攻撃からキャンセルしてコンボを入れる事が出来る為非常に強力です。
ストリートファイターシリーズは中段から連続技というのはあまりなかったのですが、今年発売されるストⅥは中段からのコンボも強力そうなので、しっかり準備していきたいですね。
立ちガードは上段攻撃、中段攻撃をガードできて、下段攻撃をガードできません。
飛び道具は基本的には上段攻撃なので、立ちガード・しゃがみガードの両方でガードできます。
先程述べた地上で出せる中段攻撃は発生が遅かったり、見切りやすいものが多く、見てから立ちガードに切り替える事も出来る事もあります。
ストⅤは中段読みで立ちガードするとスギが大きい技が多いので、硬直に反撃を叩き込むことも出来ます。
まずは基本である「しゃがみガード」をしっかりマスターしていきましょう。
アーケードモードのCPUを相手に、しゃがみガードを練習するのも良いですね。
1-2. ジャンプ攻撃はまずは立ちガードする事を覚えましょう!
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ジャンプ攻撃は例外こそありますが、基本的には中段判定です。
例外としてはKOFのジャンプぶっ飛ばし攻撃などが代表的ですね。
基本的にジャンプ攻撃は「立ちガードでしか防げない攻撃」です。
対戦中は相手キャラ周辺を見ながら戦うのですが、相手がジャンプしてきたら、まずは立ちガードする準備をしましょう。
勿論慣れてくれば飛んでいる相手は空中でガードが出来ない事が多いので、対空をして確実にダメージを取っていきたい所です。
1-3. 通常技はガードが成功していれば基本的にはほぼノーダメージなんですよね
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ガードは成功していれば基本的にはほぼノーダメージな所が強いですよね。
結局の所相手の攻撃を見切れたら削りダメージくらいしか受けない事になります。
ガードが得意ではない人や格ゲー初心者は「相手に技をガードさせられた」時点で、思考が吹っ飛んでしまうことが多いです。
しかし、通常技はいくらガードしても基本的にはダメージを食らいません。
「崩されなければダメージは喰らわない」ということを意識し、攻めが途切れたり、崩そうと仕掛けてくるところを見逃さないようにしましょう。
相手が攻め手に困るくらいガードが出来れば、逆に相当なプレッシャーを与えられます。
2. ガードが上手くなるにはどうしていけば良いでしょうか
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ガードの上手さは大きく分けて「中段を立ちガード出来るか」と「飛びを直前で立ちガード出来るか」といった所が重要です。
2-1. 基本はしゃがみガードを中心に動いていきます
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1.しゃがみガードは地上戦の基本です
基本的に地上で出せる中段攻撃は下段技より発生が遅いため、「しゃがみガード→立ちガード」とすることで打撃での崩しを防ぐことが出来ます。
2.相手の崩し技を覚える
相手が崩しで使ってくる技を覚えることで、相手の崩し技に反応してガードを切り替える事ができます。
相手の攻撃の傾向を見て「特定の技をガードさせた後に出してくるのか」などを見ておくと、崩しのタイミングを予測することが出来ます。
相手がどう崩しに来るかを予測して動けるようになると、ガード精度も上がってきます。
3.攻撃をガードさせられても焦らない
相手の攻撃をガードさせられてしまうと色々慌てて考えてしまったせいで、相手の攻撃で崩されてしまうこともあります。
プレッシャーがかかるので抜けたいという気持ちが強くなるんですよね。
ガードしている時は崩されていません。
ガードクラッシュなどのシステムがある場合でもすぐにくらう事はありません。
コマンド投げなど崩し技が通ってしまった時がピンチなので、それまでは慌てず、相手の攻めを捌くことに集中しましょう。
4.ガードさせられたら相手をよく見る。読んだ時は必ず連続技を決めていく
技をガードした時は「相手が何を狙っているか」を意識しましょう。
突進技を持っているキャラは通常技をガードさせた後に突進技で間合いを詰めつつ攻撃しようとしているかもしれません。
コマ投げがあればそれも意識が必要です。
重要なのが崩しなど相手の攻撃を読み勝った時は痛いコンボを決めていく事がとても重要です。
ひよってしまって逃げる事に必死になってしまっては、相手にプレッシャーを与える事が出来ません。
落ち着いていきましょう。
飛び道具をガードする時も「相手が今何をしているか」をよく見て、次の動きに備えましょう。
ダッシュなどで接近している時は「ひとまず飛び道具をガードさせ、ガードしている間に近づいて攻めよう」としています。
「飛び道具を意識させてこちらを動かそうとしている」という時に飛び道具や設置系必殺技などを使ってきます。
5.前に歩いている時はガードが出来ない
前に歩いている時、相手の攻撃はガードできません。
つまり、相手に近づこうとして前に歩いている時は相手の牽制技・飛び道具などをガードすることが出来ません。
なので、相手の攻撃が当たる位置にいる時は無理に前歩きをしないようにしましょう。
ただ逆に打撃をガードさせて少し歩いて投げと思わせて打撃など上級者であれば有るほどくらってしまう連携もあるので、その辺りもしっかり覚えておきましょう。
3. 実戦的な知識も身に着けていきましょう!
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1.地上中段技からの連携をしっかり把握しておく
ゲーム、キャラ、状況によりますが、小技などから中段を出してきた時、その技をガードした後の選択肢をしっかり持っておく事が重要です。
なぜなら「地上で出せる中段は崩しとして強力だが、ガードされると不利になる」という特性を持っている事が多いからです。
先にも述べましたがストⅤなどは中段をガードされると痛い反撃をもらう程の隙が出来てしまいます。
他のゲームでも不利になる事が多いので、良くて仕切り直しといった状態になります。
ガード後は有利になるのを見越して、無敵技を仕込んだり飛びでプレッシャーを与えるなど選択肢を作っていきましょう!
そうする事で、中段をガードした後に選択肢を植え付ける事が出来、投げに行くなど攻めの選択肢も生まれてきます。
2.固めは中段が来なければしゃがみガードだけでOK
地上固めはほとんどしゃがみガードで防げます。
このパターンがもっと長く複雑化しても、中段や投げが来ない限り、しゃがみガードで防ぐことが出来ます。
ガードクラッシュされてしまうと思ったり暴れないといけないと思ったりで余計なダメージを喰らう事は結構あります。
ある程度ガードしつづけてもダメージにはそんなに繋がらないので、全てガードしてやるくらいの気持ちでも良いくらいです。
3.慣れてきたら飛びを直前で立ちガード出来るか
ガードに慣れてきたらジャンプ攻撃に対して最初はしゃがみで対応して、直前で立ちガードに切り替えるテクニックも重要です。
これはジャンプ攻撃を相手が早出ししてきた場合、しゃがみで攻撃を避けて連続技を決めていく時に有効です。
KOFの様に早出しジャンプ攻撃が多いゲームでは特に必要です。
3-1. ガードの練習方法も見ていきましょう!
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1.下段攻撃をガードしてみる
相手が攻撃をしてきそうだなと思ったら、しゃがみガードをしてみましょう。
実戦で下段を狙ってくるポイントとしては.起き上がりでの重ね(攻め継続、暴れ潰しなど)
牽制(リーチの長い下段技で牽制)も上げられます。
ストⅤでは特にリーチの長い下段技が強く、ここからヒットを確認して必殺技を決めていくのが上級者での必須のテクニックとなります。
2.地上中段攻撃をガードしてみる
相手が中段攻撃をしてきそうだな、と思ったら、立ちガードをしてみましょう。
地上中段攻撃は基本的に発生が遅めで見た目にもといったモーションがあることが多く、それを読んでガードしていきます。
相手が中段を狙ってくるポイントは対戦してると見えてくるもので掴む事が重要です。
見てからガード出来る事に越したことはないです。
実戦で中段を狙ってくるポイントとしては、起き上がりに直接中段を狙う。
下段を中心とした固めで意識させてから、中段を出してガードを崩す。
ダッシュなどで一気に近づいてからの下段、中段や投げの択をかけてくるといったところです。
3.体力残りわずかな時にとどめとしての中段
体力が僅かなタイミングでは相手も中段で崩し切ろうとしてくるケースが多いです。
投げやガード不能攻撃も同様です。
ただ読み切ってかわす事が出来れば大きな隙が出来る事が多いので、積極的に狙ってみましょう
3-2. ファジーガードも覚えていこう!
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ガードに慣れてきたらファジーガードも覚えていきましょう!
先程、中段と下段の二択の話をしましたが、一般的に2D格ゲーでは中段の方が発生が遅く、下段の方が早い場合が多いです。
なのでまずは下段をガードして中段発生フレームになった段階で立ちガードに切り替えるテクニックです。
こうする事で下段が来たらそのままガードして、下段が来なければ立ちガードで中段を防ぐという形です。
これはゲームによって若干異なりますが、ガード率が格段に上がりますので練習していきましょう!
4. ガードの成功率を上げるには、相手の行動を理解する事が重要です
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ガードの成功率を上げるには、相手の行動を理解する事が重要ですね。
相手がしてくるだろう連携や固めをじっくり見ていく事が大事です。
相手が打つ手がないと思わせるくらい、しっかりガードして勝利を掴んでいきましょう!